京都府京田辺市興戸で開塾50年。田辺中学・培良中学等地域に密着した学習塾です。

指導方針指導方針

指導方針・講師紹介

指導方針

指導目標を達成するために
以下のような方針を当塾では定めています。

①「なぜ・どうして」の仕組みを学ぶ授業展開

同じ内容の問いであっても、問いかけの仕方の違いによって答えられない子どもたちがいます。これは知識を闇雲に覚えているだけで、意味を考えて作業していないからです。こういう事態を発生させないため、「なぜ、そうなっているのか」・「どうやって、そうなっているのか」ということについて考えさせ、その仕組みを学ぶ授業を展開します。

② 子どもたちとの対話を重視

教えるべき事柄を一方的に教える授業では、当塾の掲げる目標は達成できません。子どもたちとの対話を重視する方法で、指導していきます。「考えろ、考えろ」と言っても、何を、どう考えればいいのか分かりません。どう考えていけば、答えに至るのか、どう知識を組み立てていけば、複雑な問いを処理できるのか、対話するなかで、その手順を自然に習得できるようにしていきます。

③「説明する力」や「人々を共感させる力」を引き出す

「対話」を重視する方法は、「問題解決」の手順を習得するのに、都合が良いだけではありません。このような対話は、文ないし文章単位で行われるもので、こちらの質問に対して、子どもたちも文単位で受け答えしないといけません。そういう状況に何度も直面するなかで、生徒の「説明する力」や「人々を共感させる力」を引き出していきます。

④ 進路に関する正確な情報を迅速に提供

中学教育で義務教育は終了します。そこから、どのように自分の人生を切り開いていくかは、自身で考えていかないといけません。しかし、社会一般に関する知識や入試制度などの具体的な情報を子どもたちは持っていません。彼らは手掛かりが無いのです。そういう状況では、将来について考えることはできません。当塾では、進路に関する正確な情報を迅速に提供し、子どもたちが進路について考えを深められるようにしていきます。

⑤ 学んだことを確認する

学習行為で重要なのは内容の理解や表現だけではありません。実は見落とされやすいことですが、学んだことを確認することも重要な作業です。当塾では、指導した内容の確認を課題や小テストという形で行います。達成できていない生徒には、やり直しや再テストを行い、塾で学んだことがらを駆使できるよう対応していきます。課題の出しっぱなしでは、自宅で学ぶ学習習慣が確立しません。チェック体制を強化することで、「学ばないといけない」状況を作り出していきます。

⑥ 分かりやすく、興味・関心を引きだす授業

上述のことは強制的な面があります。これだけでは、「学ぶ姿勢」が長く継続しません。「学ぶ姿勢」を継続化するため、「分かりやすい授業」・「興味・関心を引きだす授業」を通じて、その姿勢を維持する意欲を形成していきます。

⑦ 来るべき入試に備えて実力の養成を実施

授業では、中学校で学ぶ内容を中心に指導していきます。これは定期テストに備えるためのものです。しかし、それだけでは、高校入試に対応できません。来るべき入試に備えて、実力の養成も併せて実施します。

⑧ 前向きな姿勢、学ぶ意欲を重視する

当塾は、子どもたちの能力よりも、子どもたちの前向きな姿勢、学ぶ意欲を重視しています。そのため、入塾テストを行い、合格点に満たない子どもたちを切り捨てたりするようなことはいたしません。ただし、「授業時の態度が悪い」などやる気が見られないと映る言動があるときには、退塾を勧告する場合があります。予めご了承下さい。

講師紹介

吉本(数学)

独特のカラーで当塾を創業し、継続しつづけている。又、開智グループをも展開していった。数々の講師が、ここ吉本塾からグループの教室長に巣立っている。「数学は吉本塾」といわれた。

山本(国語)

成績を上げるのが難しいとされる国語において、これほど点数をとらせる先生はいないと言われている。生徒想いが時には厳しくなることもありますが、時々、歌を歌ったり、漫談することもあります。進学ゼミエストでは堀川等の御三家に数多く合格させている。

桜井(数学・理科)

数学の吉本塾の名に恥じない講師として、現開智義塾の教室長が担当。学生時代に吉本塾に来て以来のベテラン。その説明のわかりやすさは定評。明るいキャラです。

大槻(英語)

ほんとうにソフトでやさしい先生です。若い時に英検準一級をとり、バックパッカーとしていろいろな国を訪れ、豊富な単語力と英会話力は、英語を話せない日本人という昨今の問題にもピッタリの先生です。

稲葉(社会)

ベテラン中のベテラン。社会一筋。「社会の神様」と社会好きの生徒から言われています。何を聞いても答えてくれるからだそうです。

辻井(英語)

今年から新しく加わった「英語は楽しく」がモットーの女性の先生。これからの文科省の方針のコミュニケーション力強化にピッタリです。外国人との会話が出来るようになることも目標。

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